当院の紹介記事
清水整形外科医院
 
東京都世田谷区奥沢5-14-11
TEL 03-5701-2801
 
わかさ 2013年8月号

<事例1>

手術をすすめられ車イス生活も覚悟した両足のしびれと腰痛が1ヶ月半のテーピングで消失

●神経ブロック注射も効かず歩けなくなった
私が坐骨神経痛と腰痛に悩まされるようになったのは、去年5月のことです。
 家の大掃除をしていて、ベッドなどの重たい家具を持ち上げたのが悪かったのでしょう。両足にしびれを感じ、腰痛持ちになつてしまいました。
私は美容室を営んでいるので、立って動けないと仕事にな詢ほせん。病院に行くと脊柱管狭窄症と診断され、治療を受けましたがいっこうによくなりま
せんでした。なんとか治さなければと思い、十数軒の整形外科や接骨院に通ったのですが、しびれと痛みは消えないままだつたのです。
神経ブロック注射も11回受けました。強烈な痛みに耐えながらの治療でしたが効果はほとんどなく、三カ月後には、医師に手術をすすめられるほど症状が悪化してしまいました。
そのころには、まっすぐに立つことができなくなり、杖をつきながら前かがみ
でなんとか歩ける状態で、着替えも困難でした。これでは仕事を続けることなどできません。美容室は、休業せざるをえませんでした。



仕事が再開できてしびれ・痛み知らず
そんなある日、私のようすを見かねた近所の人が、トリガー療法を行っている清水整形外科医院(東京都・清水泰雄院長)のことを教えてくれたのです。9月半ばに初めて受診しました。
清水先生は、私の腰とお尻にトリガーポイント注射を打ち、トリガーポイントテーピングもしてくれました。テープを貼ると、その周辺がじわじわと温か
くなつてきます。とても心地よく、しびれや痛みがその場で少し和らいだ気がしました。
その後、週に二回のペースで治療に通いました。すると、将来は車イス生活を覚悟していたほどひどかった両足のしびれと腰痛が、 1カ月半ほどですっかり治まってしまったのです。
一時期は、しびれや痛みに加えて仕事ができないという現実がつらくて、気力を失っていました。でも、仕事に復帰できるという希望が見えたら、がぜん、やる気がみなぎってきました。
そして、おかげさまで、11月に美容室を再開できました。
以来、 一度も両足のしびれと腰痛が再発することなく、現在まで元気に仕事を続けています。
美容師は立ち仕事なので、毎日、腰を酷使しています。でも今は、痛くなったらテープを貼ればいいし、それでもつらくなったらトリガーポイント注射を
打ってもらえばいいという安心感があります。
また、冷却スプレーなどで患部を冷やしてからテーピングをして、さらにストレツチをするといいことも知りました。
最近は、坐骨神経痛や腰痛で悩んでいる美容室のお客さんにも、この方法をすすめています。首・肩痛に悩んでいた人がその場でよくなつたので、評判になっているんですよ。

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