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椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性膝関節証・座骨神経痛
その痛み、手術しなくても治ります! |
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『私が行っている治療は、特別なものでも、高額な医療費がかかるものでもありません。ましてや、非科学的な怪しいものでもありません。
ごくごく簡単で、そのほとんどは保険が適用され、副作用もないものです。
本書でもくわしく述べますが、一部の研究者や医師の間では40年前からいわれていることですし、論文も数多くあります。
私は、それらの治療法を取り入れているだけなのです。手術しなくても治るなら、患者さんにとって、そのほうがいいに決まっていると考えているからです』 |
本文「はじめに」より抜粋 |
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痛みの原因の9割は「筋肉」にあり |
◎骨や神経は関係ない |
痛みの本当の犯人はいったいなんなのでしょうか
実は、痛みの原因は筋肉にあります。乱暴な言い方をすれば、腰痛も膝や股関節の痛みも、ほとんどは「筋肉痛」なのです。
こういうと、多くの患者さんが「そんな馬鹿な」と信じてくれません。
本書でも、最初から「腰痛の原因は筋肉痛だ」と書いたら、そこで放り投げられていたかもしれません。しかしこれまで述べてきたとおり、これは私が整形外科医として多くの患者さんと接する中でたどりついた答えなのです。もう少しくわしく説明しましょう。
筋肉痛といえば、激しい運動をした翌日などに感じる、あの痛みです。誰でも一度や二度は経験があると思います。腰痛や膝の痛みの原因も筋肉痛ですが、こちらは一時的なものではなく、生活習慣によるものです。たとえば、姿勢の癖や長い座りの仕事、車の運転、介護など、日常生活の中で長期間に渡って同じ箇所に負担がかかることによって、筋肉が硬直し、痛みが発生するのです。
これを「トリガーポイント」と呼びます。
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(本誌P38〜 抜粋)
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本書は 書店、amazon でも販売しております。 |
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★★★★★
2018年3月4日
私の妻は腰から足の裏まで痛みとしびれが長い間続いていました。他の医院で、すべり症で手術の必要性もありと診断、多くの薬を処方されて3000円以上の支払い。清水先生の診断で筋肉痛の緩和のための注射を1本打っただけで、即座にしびれは無くなり、痛みも楽になりました。注射代は200円。あのまま他の医院に通って手術をしていたらと思うとゾッとします。
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